お笑いコンビ「シソンヌ」の長谷川忍さんの学歴や学生時代のエピソードをご紹介します。静岡県立三ヶ日高等学校からNSCに進学せず、26歳で吉本総合芸能学院に入学するまでの道のりは、波乱万丈でした。
進学校ではなく地元の学校で育った彼が、どのようにしてファッションに目覚め、お笑いの道を志すようになったのか。また、高校卒業後のフリーター生活や、一度は吉本に所属していたものの、相方が舞台直前に姿を消してしまうという出来事も。
そんな困難を乗り越えた彼が、再びNSCに挑戦し、現在の地位を築くまでのストーリーを詳しく掘り下げます。
シソンヌ長谷川の学歴～大学に進学しなかった理由とは？
シソンヌの長谷川さんは、高校卒業後に大学には進学しませんでした。彼は高校卒業後、しばらくフリーターとして働き、その後26歳でNSC（吉本総合芸能学院）に入所しました。
この決断は、彼が一度吉本興業に所属していたものの、当時の相方が舞台直前に姿を消してしまったことがきっかけでした。再度挑戦するためにNSCに入った経緯があります。
このような背景から、長谷川さんの学歴は高校卒業が最終学歴となっています。
シソンヌ長谷川の学歴～出身高校は静岡県立三ヶ日高等学校
長谷川さんの出身高校は静岡県立三ヶ日高等学校です。この高校は地元の共学校であり、1922年に創立されましたが、2015年に閉校し現在は静岡県立浜松湖北高等学校になっています。
三ヶ日高校には普通科があり、生徒たちは総合文理、環境、福祉、情報ビジネスの4つのコースから選択することができました。偏差値は約45で、地元の子供たちが多く通う学校でした。
高校時代にはファッションに興味を持ち始め、雑誌「GINZA」を愛読していました。彼はここで高校生活を送り、卒業後は大学に進学せず、フリーターを経てNSCに入学しました。
シソンヌ長谷川の学歴～出身中学校は静岡県浜松市立江西中学校
長谷川さんは静岡県浜松市立江西中学校の出身です。中学時代にはすでにファッションに強い関心を持っており、「MEN’S NON-NO」を愛読していたことを明らかにしています。
彼の実家は寿司店「網代寿司」を経営しており、この家庭環境が彼の成長に大きな影響を与えました。また、友人にファッションの情報を発信するなど、積極的に自分の興味を追求していたそうです。
シソンヌ長谷川の学歴～出身小学校は浜松市立浅間小学校
出身小学校は浜松市立浅間小学校です。小学校時代からファッションに興味を持ち始め、母親に「かわいらしい服をたくさん着せてくれ」と頼んでいたエピソードもあります。
母親の影響で、海外ドラマを見ていたことも彼の感性に影響を与えました。また、テレビで見たダウンタウンが「NSCに入っても芸人になれない」と発言したのを聞き、お笑い芸人の養成所があることを初めて知ったのもこの頃です。
まとめ：学生時代の意外なエピソードとお笑いへの転機
学生時代、長谷川さんは常にファッションに興味を持ち続け、友人にその情報を発信していました。また、ダウンタウンのテレビ番組を見てお笑い芸人の養成所（NSC）の存在を知り、これが彼の転機となりました。
彼の遅咲きの成功は、多くの努力と挫折を経た結果です。さらに、彼の母親が脳梗塞で倒れた際には、劇場での出番直前に病院へ駆けつけることができたというエピソードもあります。このような家族愛とプロ意識が、彼のキャリアを支えてきました。
