2025年12月22日夜、東京都練馬区のマンションで男性の遺体が発見されました。
この事件は、単独の殺人事件ではなく、直前に西東京市で発生した「母子4人死亡事件」と極めて強い関連があるとして、警視庁が捜査を進めています。
「なぜ2つの現場が繋がったのか」「時系列はどうなっているのか」など、現在判明している事実関係を整理しました。
何が起きたのか(時系列まとめ)
2つの事件は、契約者情報などを通じて繋がりました。時系列は以下の通りです。
- 2025年12月19日(西東京市の事件発覚)
東京都西東京市の住宅で、住人の母親(36歳)と、16歳・11歳・9歳の息子3人の計4人が死亡しているのが発見される。現場の状況から、母親による無理心中(拡大自殺)の可能性があると見られています。ただし、母親も死亡しているため、具体的な動機や経緯の解明には、残されたスマートフォンの解析や現場検証などの慎重な捜査が必要です。- 捜査の過程
警察が亡くなった母親の交友関係や契約情報を調べたところ、母親名義で契約された「別のマンション」が練馬区にあることが判明。- 12月22日 午後7時頃(練馬区の事件発覚)
警察が練馬区南田中のマンション一室を捜索。
室内にあるクローゼットの中から、20代とみられる男性の遺体が発見される。- 12月23日〜24日(詳細判明)
男性の遺体には十数カ所の刺し傷があり、死後数日が経過していることが判明。
遺体の身元が、母親の知人男性(27歳)であると特定される。詳細・事実関係(2つの事件の関連性)
1. 練馬区の現場状況
発見された男性の遺体は、非常に特異な状況で見つかっています。
- 場所: 寝室のクローゼット内。
- 状態: 外側から粘着テープなどで目張りがされ、隠されるように置かれていた。
- 死因: 腹や背中、太ももなどに10カ所以上の刺し傷・切り傷があった。
- 凶器: リビングから血の付いた刃物(包丁や牛刀のようなもの)が見つかっている。
2. 母親と男性の関係
- 練馬区のマンションは、亡くなった母親の名義で2025年3月頃に契約されていた。
- 男性はこの部屋に住んでいたと見られ、母親と交際関係にあった可能性が高いと報じられています。
- 警察は、「男性が殺害されたのは、母子4人が死亡するよりも前」である可能性が高いとみています。
3. 捜査の焦点
現状の状況証拠から、警察は以下のシナリオを視野に関連を調べています。
- 母親が練馬区のマンションで男性を殺害。
- その後、西東京市の自宅に戻り、子供3人を巻き込んで無理心中を図った。
世間の反応
「子供3人を巻き込んだだけでも痛ましいのに、その前に別の場所で事件が起きていたとは衝撃だ。」
「母親が一人ですべて行ったのか?動機が全く見えない。」
「マンションの名義が母親だったという点が鍵になりそう。」まとめ
今回の練馬区の遺体発見は、西東京市の悲劇的な一家心中事件の「前段階」で起きた殺人事件である可能性が高まっています。
- 練馬区で男性が殺害される(被害者:母親の知人男性)。
- その後、西東京市で母子が死亡(被疑者死亡のまま書類送検になる可能性あり)。
今後、押収された証拠品から、二人の間にどのようなトラブルがあったのかが解明されることが待たれます。
スポンサーリンク - 捜査の過程


