お笑いコンビ「男性ブランコ」の浦井のりひろさんは、その独特なキャラクターとユーモアで多くのファンを魅了しています。彼の学歴や学生時代のエピソードを知ることで、彼の人柄やお笑いのバックグラウンドをより深く理解できるでしょう。
本記事では、浦井さんの出身高校である京都府立桃山高等学校から、大学時代に通った滋賀県立大学までの学びの道のりを詳しく紹介します。
浦井のりひろの出身高校と意外な出身者
浦井のりひろさんの出身高校は、京都府立桃山高等学校です。この学校は、京都市伏見区に位置し、歴史ある公立高校として知られています。桃山高等学校は、1918年に設立され、現在では全日制の普通科と自然科学科、定時制の普通科と商業科を設置しています。
桃山高等学校の校風は、静かな教育環境の中で、学生たちがのびのびと学べる雰囲気が特徴です。特に自然科学科はスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されており、科学に関する探求活動が盛んに行われています。部活動も活発で、体育系では弓道や卓球、文化系ではグローバルサイエンスや将棋など、多岐にわたる活動が行われています。
この高校の卒業生には、多くの著名人がいます。ミステリー作家の山村美紗さん、フリーアナウンサーの松岡正美さん、詩人の谷川俊太郎さんなど、多彩な分野で活躍する人物が輩出されています。
大学時代は演劇とアカペラに熱中!でもそれが原因で中退に
浦井のりひろさんは高校卒業後、滋賀県立大学に進学しました。滋賀県立大学は、彦根市にある公立大学で、環境科学部、工学部、人間文化学部、人間看護学部の4つの学部を擁しています。浦井さんはこの大学で機械システム工学を学びました。
入学直後、浦井さんは大学の舞台で主演に抜擢されるなど、演劇に熱中しました。しかし、演劇にのめり込みすぎて学業がおろそかになり、半年で演劇部を退部。その後、同志社大学のアカペラサークルに所属し、ベースパートを担当するなど、音楽活動にも力を入れましたが、これもまた学業に影響を与える結果となりました。
最終的に、浦井さんは大学での単位がほとんど取れず、中退することになりました。この時の彼の決断は、後の芸人としての道を選ぶ一因となりました。彼の中退理由は、学業と芸術活動の両立の難しさを痛感した結果でもあります。
テレビ番組の企画で引っ越し家賃が3倍に
浦井のりひろさんの現在の生活スタイルは、『ラヴィット!』の企画で引っ越しを行ったことが大きな注目を集めています。番組の企画で引っ越しをした際には、家賃が3倍になり、現在の家賃は18万円です。浦井さんは「家賃が高くなったが、やることは変わらない。家に帰ってプラモデルを作り、フィギュアを眺め、ゲームをしている」とインタビューで語っています。
浦井さんの趣味と特技は?
浦井さんの趣味はプラモデル制作、玩具収集、特撮、映画鑑賞です。特技はアカペラのベースパート、卓球、低い声で寝かしつけること。中学生時代は卓球部に所属していました。吉本プラモデル部にも所属しており、その腕前はかなりのものです。
まとめ
浦井のりひろさんの学歴やエピソードを通じて、彼の多彩な才能や人間性が浮き彫りになりました。高校や大学での経験が、現在の彼を形成する重要な要素となっています。彼の今後の活躍にも期待が高まりますね。
なお、相方の平井まさあきさんの学歴については、「男性ブランコの平井まさあきの学歴は?出身高校や大学のエピソードを紹介!」に詳しく載せています。