月ノ美兎の秘宝館トラブル全貌!時系列と双方の主張で5分でわかる

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
出来事
スポンサーリンク

人気VTuber、月ノ美兎さんと「八潮秘宝館」の間で起きたトラブルが大きな話題になっています。最初は協力的だったはずの関係が、なぜ館主による突然の「絶縁宣言」という最悪の事態にまで発展してしまったのでしょうか?


どうも、ITやSNSのトレンドを追いかけているライターの村上です。この記事では、複雑に見える今回の騒動を、ITライターの視点から時系列で分かりやすく整理。双方の主張の食い違いからトラブルの根本原因、そして問題となった動画の今後まで、5分で全体像がスッキリわかるように解説します。

【何があった?】月ノ美兎と八潮秘宝館のトラブルを30秒でサクッと解説!


今回は、人気VTuberグループ「にじさんじ」のトップライバーである月ノ美兎(つきのみと)さんと、埼玉県の「八潮秘宝館」との間に起きたトラブルについて、何が起きたのかを分かりやすく解説していきます。


発端は一本のYouTube動画だった


まず、ことの始まりは、2025年6月17日に月ノ美兎さんのYouTubeチャンネルで公開された「秘宝館巡り」という動画でした。この動画では、月ノ美兎さんが八潮秘宝館を含む複数の施設を訪れ、その様子をレポートする内容が収められていました。


動画内では館主の方も登場し、当初は協力的な雰囲気だったようなんですよね。実際、動画の概要欄にも撮影許可を得た施設として八潮秘宝館の名前が記載されていました。


館主が突然の「絶縁宣言」で事態が急変


しかし、動画公開から3日後の6月20日、事態は一変します。八潮秘宝館の館主が自身のブログで「今後、にじさんじからの取材は受けません。対等の立場で話せない相手とは絶縁です」と、極めて強い言葉で絶縁を宣言したんです。


この宣言を受けて、月ノ美兎さん本人も同日にX(旧Twitter)で謝罪と経緯説明を発表。動画は非公開となり、大きな騒動へと発展しました。どうして良好だったはずの関係が、数日で「絶縁」という最悪の事態にまでなってしまったのでしょうか。その流れを詳しく見ていきましょう。


一体いつ何が?炎上までの全経過を時系列で徹底追跡!


今回のトラブル、実は訪問から絶縁宣言まで1週間ほどの出来事でした。情報が錯綜しがちなので、まずは客観的な事実を時系列で整理してみましょう。



  • 5月下旬:月ノ美兎さんが予約なしで八潮秘宝館を訪問(最初の接触)。

  • 5月26日:月ノ美兎さんが本名で予約し再訪。この時に館主は取材目的だと気づいたとされています。

  • 6月13日(金):訪問・取材後、マネージャーから動画使用許可の認識について確認の連絡。

  • 6月14日(土):館主よりメールで動画使用の許可が出る。

  • 6月16日(月):マネージャーから感謝と共に、「記事にされる場合はご一報を」という旨の連絡。

  • 6月17日(火):月ノ美兎さんがYouTubeに「秘宝館巡り」動画を公開。

  • 6月18日(水):館主が一度は自身のブログで動画を好意的に紹介。

  • 6月20日(金):館主がブログで絶縁を宣言。同日、月ノ美兎さんがXで謝罪と経緯を説明。


こうして整理すると、動画公開後、一度は好意的な反応があったにも関わらず、その2日後に事態が急転しているのが分かります。この間に、我々が知り得ない双方のやり取りがあった可能性が考えられますね。


双方の言い分は?月ノ美兎の謝罪文と館長のブログ全文を比較!


では、なぜこのようなすれ違いが生まれてしまったのでしょうか。ここでは、月ノ美兎さん側と八潮秘宝館の館主側、双方の主張を見ていきましょう。トラブルの根幹には、いくつかの「認識のズレ」があるようです。


月ノ美兎側の主張「許可を得たつもりだった」


月ノ美兎さんは2025年6月20日のXでのポストで、一連の経緯を説明し謝罪しています。要点は以下の通りです。


  • 取材について:「動画にしてもいい」との言葉をいただき、ご厚意に甘えて撮影した。当初は趣味の訪問で、許可がなければ動画化はしないつもりだったと伝えていた。

  • 音声録音について:館主から「今カメラを回すべきでは」と促された後に録音を開始した。無断録音の意図はなかった。

  • マネージャーの連絡について:個人情報に関する部分の削除検討をお願いしたやり取りが、結果的に不快な思いをさせてしまった、として謝罪しています。


全体として、あくまで双方合意の上での撮影だったという認識だったが、結果的に配慮が足りず、誤解を招いてしまった、というスタンスですね。


八潮秘宝館・館長側の主張「無断取材で不誠実」


一方、八潮秘宝館の館主・兵頭喜貴氏は、6月20日のブログで強い不満を表明しています。その主張は以下の通りです。



  • 取材について:予約制かつ取材は事前連絡必須と伝えていたにも関わらず、無断で取材された。

  • 商業利用について:善意で対応したら、勝手に商業利用しようとされた。

  • マネージャーの連絡について:「胸クソ悪いメールを送って来るようになったので絶縁します」と、マネージャーとのやり取りが最終的な引き金になったことを明確にしています。


このように、同じ出来事でも、双方の受け取り方が全く違うことがわかります。これはITプロジェクトでよくある「仕様の認識齟齬」に非常に似ています。片方の情報だけを信じるのではなく、両方の主張を把握した上で、何が問題だったのかを考えることが重要です。


非公開になった動画ってどんな内容?再公開はいつ?


今回のトラブルで、多くのファンが気になっているのが非公開になった動画の内容と、今後の対応ではないでしょうか。最後にその点について解説します。


八潮秘宝館の部分は全カットで再編集へ


問題となった動画は、月ノ美兎さんが八潮秘宝館を含む3つの「秘宝館」を巡るという内容でした。館主へのインタビューや、館内の展示物を紹介するシーンが含まれていたようです。


月ノ美兎さんの発表によると、現在この動画は非公開となっており、八潮秘宝館に関する部分をすべてカットする編集作業を進めているとのことです。クリエイター本人にとっても、せっかく作ったコンテンツの一部を削除するのは苦渋の決断だったでしょうね。


ファンからは再公開を待つ声も


もちろん、トラブル自体を問題視する声はありますが、ファンからは編集後の動画の再公開を心待ちにする声も多く上がっています。今回の件を真摯に受け止め、今後の活動に活かしていくことが期待されます。


今回の件は、すべてのコンテンツ発信者にとって他人事ではありません。取材やコラボレーションを行う際は、口頭の約束だけでなく、許諾範囲(顔出しの有無、商用利用の可否など)をメールなどの文書で明確に確認し合うことが、お互いを守る上で非常に重要だと言えるでしょう。

八潮秘宝館の関連記事はこちら

タイトルとURLをコピーしました