パリオリンピックの女子サッカー日本代表として活躍する谷川萌々子選手。
19歳という若さでなでしこジャパンの一員となり、ブラジル戦での劇的なゴールで一躍注目を集めています。
そんな谷川選手を支える家族はどんな人たちなのでしょうか?今回は、谷川萌々子選手の両親や家族構成について、詳しく見ていきましょう。
谷川萌々子の家族構成
谷川萌々子選手の家族は、両親と4人姉妹の6人家族です。谷川選手は4人姉妹の三女にあたります。家族構成は以下の通りです。
- 父親
- 母親(清加さん)
- 長女(姉)
- 次女(姉)
- 三女(谷川萌々子選手)
- 四女(妹)
谷川選手以外の家族メンバーはサッカー経験がないようですが、全員で谷川選手のサッカーを応援しているそうです。
谷川萌々子の父親について
谷川選手の父親の名前や職業は公表されていませんが、サッカーに詳しく、娘にアドバイスをすることがあるようです。特に印象的なのは、2024年7月のパリオリンピック・ブラジル戦前のエピソードです。
谷川選手は試合後のインタビューで、「試合前にお父さんから連絡があって、ブラジルのGKは結構前に出るので、どんどん狙っていけと言われました」と語っています。このアドバイスが功を奏し、谷川選手は見事なロングシュートでゴールを決めました。
父親の的確なアドバイスと娘の実力が見事にかみ合った瞬間だったと言えるでしょう。
谷川萌々子の母親について
谷川選手の母親の名前は清加(きよか)さんです。東海テレビのインタビューで、娘の幼少期のエピソードを語っています。(※清加さんのインタビューは1分29秒あたりから)
清加さんによると、谷川選手は小さい頃から常にボールを持ち歩いていたそうです。「水族館に着いて歩いている萌々ちゃんを見たら、ボールをリフティングしながら歩いていて、『ダメだよ』って言ってボールを取り上げたりするぐらい」だったと振り返っています。
また、谷川選手が小さい頃から「海外でサッカーをやりたい」と言っていたことも明かしています。「オリンピックに出て世界一になって、パパとママにメダルをかけてあげたい」という谷川選手の言葉を、清加さんは今でも覚えているそうです。
谷川萌々子の姉妹について
谷川選手には2人の姉と1人の妹がいますが、名前や年齢などの詳細な情報は公開されていません。
谷川選手が19歳であることから、姉2人は20代、妹は高校生か中学生ではないかと推測されます。
姉妹の中で谷川選手だけがサッカーをしているようですが、家族全員で谷川選手の活躍を応援しているとのことです。
谷川萌々子はハーフではない
谷川選手は身長168cmと日本人女性としては高身長であることから、ハーフではないかという噂もあります。
しかし、谷川選手は純日本人です。愛知県名古屋市緑区出身の日本生まれ日本育ちで、両親も日本人です。
谷川選手がハーフと間違われる理由としては、高身長に加えて、日本人離れした体格や運動能力の高さが挙げられるでしょう。しかし、これらは谷川選手の才能と努力の賜物であり、ハーフであることとは無関係です。
まとめ
谷川萌々子選手は、サッカーを愛する両親と3人の姉妹に囲まれて育ちました。幼少期から才能を発揮し、家族全員の支援を受けながらサッカー選手としての道を歩んできました。
父親の的確なアドバイス、母親の温かい見守り、そして姉妹を含めた家族全員の応援が、谷川選手の成功の大きな要因となっていることは間違いありません。
谷川選手の「オリンピックで金メダルを取って両親にかけてあげたい」という幼い頃の夢。その夢の実現に向けて、今まさに大きな一歩を踏み出しています。今後の谷川萌々子選手の活躍に、さらに注目が集まることでしょう。
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