2025年12月21日、漫才頂上決戦『M-1グランプリ2025』の決勝戦が行われ、吉本興業所属のコンビ「たくろう」が見事21代目の王者に輝きました。
史上最多1万1521組の頂点に立った彼らは、決勝初進出にして優勝という快挙を成し遂げました。
「たくろうって誰?」「どんな経歴のコンビ?」「なぜ今回あそこまでウケたの?」
今、日本中が注目している彼らのプロフィールと、勝因となったポイントを分かりやすくまとめました。
何が起きたのか?M-1グランプリ2025の結果まとめ
まずは、激戦となった大会の結果を時系列で整理します。
- 開催日:2025年12月21日(日)
- 優勝:たくろう(吉本興業・2016年結成)
- ファーストラウンド順位:
- 1位:エバース(870点)
- 2位:たくろう(861点)
- 3位:ドンデコルテ(845点)
- 最終決戦の結果:
- たくろう:8票(優勝)
- ドンデコルテ:1票
- エバース:0票
ファーストラウンドこそ2位通過でしたが、最終決戦では審査員7名中6名ではなく、9名体制(
優勝コンビ「たくろう」のプロフィールと経歴
独特の空気感を持つ「たくろう」の2人はどのような人物なのでしょうか。
メンバー紹介
まさかのM-1チャンピオンにさせて頂きました!!!
— たくろう きむらバンド (@takurouband) December 21, 2025
関わって頂いた全ての皆様に感謝を込めて優勝に浸ります!!
赤木に出会えて良かったです🥰🥰🥰
そしてもちろんですが!
ETCは絶対に減速しましょう!!!! pic.twitter.com/gAR4dQePgj
- 赤木 裕(あかぎ ゆう)
- 生年月日:1991年10月24日(34歳)
- 出身地:滋賀県
- 特徴:太い眉毛と、シャツをズボンに入れるスタイル。挙動不審なキャラクターを演じることが多いが、元高校野球部のマネージャーという経歴を持つ。
- 生年月日:1990年1月28日(35歳)
- 出身地:愛媛県
- 特徴:パーマヘアと派手なシャツ。木村拓哉さんの大ファンであり、芸名の由来にもなっている。
これまでの経歴
2人は大阪NSC(吉本総合芸能学院)の36期(きむら)と37期(赤木)で、2016年3月にコンビを結成しました。
- 2016年:結成わずか5ヶ月で劇場のネタバトル「Kakeru翔グランプリ」優勝。
- 2019年:「ytv漫才新人賞決定戦」準優勝。
- 2024年:「NHK上方漫才コンテスト」準優勝。
- 2025年:M-1グランプリ決勝初進出・初優勝。
関西の賞レースでは常連でしたが、あと一歩で優勝を逃す「シルバーコレクター」的な側面もありました。今回のM-1で、その壁を一気に突き破った形です。
なぜ「たくろう」は優勝できたのか?3つの勝因
決勝初進出の彼らが、並み居る強豪(令和ロマンの3連覇を阻止など)を抑えて優勝できた理由はどこにあったのでしょうか。放送内容と会見コメントから分析します。
1. 「開き直り」が生んだ爆発力
優勝会見できむらバンドさんが語ったように、彼らは「もう賞レースは厳しいかもしれない」という諦めに似た境地から、「とにかく目の前の客を笑わせよう」という開き直り(腹をくくる)の状態に入っていました。
M-1決勝という極限の緊張感の中で、彼ら特有の「飄々とした空気」が崩れず、逆に会場を支配することに成功しました。
2. 唯一無二の「ネガティブ・ファンタジー」漫才
赤木さんの演じる「挙動不審でネガティブなキャラクター」と、きむらさんの「常識的なようで少しズレているツッコミ」が織りなす世界観は、他のコンビと被ることがありません。
特に最終決戦のネタでは、誰も傷つけないまま、予想外の展開へ転がっていく構成が見事にはまり、審査員から大量得票を得ました。
3. JTBネタの「バズり」効果
ネタの中に旅行会社「JTB」のフレーズを巧みに盛り込んだことが大きな話題となりました。
放送直後、JTB公式Xが即座に反応し感謝のポストを行うなど、SNSを巻き込んだ盛り上がりが生まれたことも、彼らの勢いを後押ししました(
世間の反応・公式声明
放送終了後、SNSでは祝福の声が殺到しています。
「たくろう優勝おめでとう!関西でずっと面白かったから報われて嬉しい!」
「赤木さんのキャラ、全国区でも通じるんだなw」
「最終決戦の8票獲得は文句なしの圧勝だった」
また、JTB公式アカウントも粋な反応を見せています。
「最高のネタの中で、JTBの名前を出していただき本当にありがとうございます。いつか本当にお二人の旅のお手伝いができる日を楽しみにしております」
※JTB公式Xより引用
まとめ
2025年のM-1グランプリは、「たくろう」の初優勝という劇的な幕切れとなりました。
- 結成10年目の節目の年に、初の決勝進出で栄冠を掴んだ。
- 勝因は、独自のキャラ設定と、プレッシャーを跳ね除けた「開き直り」の精神。
- 今後はテレビ出演が急増し、赤木さんのキャラクターがバラエティでどう活かされるかにも注目が集まります。
賞金1000万円を手にした2人の、今後のさらなる活躍に期待しましょう。


