竹島の場所はどこにある?韓国との領土問題は1945年の事件が原因!

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韓国と領土問題となっており、よくニュースになる島として竹島(たけしま)があります。

間近でも、4月30日に韓国の野党議員17人が竹島に上陸というニュースが流れました。

そもそも竹島はどこにあるのでしょうか?

今回は竹島の場所を紹介するとともに、なぜ領土問題となっているのかも解説します。

竹島の場所はここ!実は島根県の島です

竹島の場所を、Googleマップで表示ました。

このGoogleマップは拡大したり移動したりできるので、実際に操作してどこにあるのかチェックしてみてください。

一番近い島は隠岐の島で、上のGoogleマップだと竹島の右下辺りに隠岐の島があります。(見えにくい場合はGoogleマップ左上に表示される「拡大地図を表示」を押してください)

竹島は女島(東島)と男島(西島)の2つの小さい島と、その周辺にある37個の岩礁から成り立っています。

島の大きさは東京ドーム5つほどで、0.21平方キロメートル。

1905年(明治38年)に島根県に編入されたため、現在は島根県に属する島となっています。

現在は韓国の沿岸警備隊が常駐し実効支配しています。

領土問題になった経緯は1945年の事件が原因

竹島は島根県に属していますが、現在は韓国と沿岸警備隊が常駐しており支配されてしまっています。

なぜこうなったのでしょうか?

もともとは、江戸時代から船の停泊地やアワビなどの漁場として活用されていました。

その後、明治となっても、日本人が人を集めアワビの他にもアシカ(動物園やサーカスなどに販売していたそうです)、ワカメといったもの獲っています。

ただし、1941年に帝国海軍の軍用地となったため、竹島での漁は禁止されました。

1945年になると、韓国から独島義勇守備隊と名乗る集団が竹島に侵入し常駐。そこから現在まで韓国側に実効支配されている状態です。

ちなみに、独島義勇守備隊は日本の船を拿捕し、海上保安庁の巡視船へ機関銃を撃つといった敵対行動を取り日本側で44人が死傷する事件も起きています。

まとめ:竹島の場所は隠岐の島の近く!

竹島は島根県に属する島で、隠岐の島の近くということが分かりました。

上の方にGoogleマップを貼り付けてあるので、操作して具体的にどこにあるのか確認してみてください。

現在も韓国と領土問題になっていますが、なかなか進展が見られないのは残念ですね。

他国を見ても領土問題の解決は長い時間が掛かっていますので、仕方ないのかもしれません。

著:池内 敏
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