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鈴原るるが「復帰」した理由は?卒業の原因となったストーカー・特定被害の「手口」を元技術者が解説

にじさんじ所属のバーチャルライバーとして絶大な人気を誇りながら、2021年6月に惜しまれつつ卒業した鈴原るるさん。

現在、彼女は別の名義で「復帰」し、声優やタレントとして活動していることはファンの間で公然の事実となっています。

なぜ人気絶頂の中で引退を選ばざるを得なかったのか。その背景にある「身の毛もよだつストーカー被害」の実態と、なぜネット上の活動者が特定されてしまうのかというセキュリティ上のリスクについて、元プログラマーの視点から解説します。

何が起きたのか(卒業から現在までの経緯)

まずは、彼女の活動休止から現在の「復帰」に至るまでの流れを整理します。

卒業の直接原因:ストーカー被害の具体的な内容

鈴原るるさんが卒業配信や過去の放送で匂わせた被害内容は、ネット上の誹謗中傷レベルを超え、物理的な危険が及ぶものでした。

【IT専門家の解説】なぜ住所や身元が「特定」されるのか?

ここからはIT・セキュリティの専門家として解説します。
「顔出ししていないVTuberがなぜバレるのか?」と疑問に思う方も多いですが、現代のデジタル・フォレンジック(情報の解析技術)を悪用したストーカーの手口は極めて高度かつ執拗です。

1. 音声・環境音からの特定

配信中のわずかな「環境音」から場所を絞り込みます。

2. 画像・瞳の反射解析

SNSにアップした写真や、料理配信などのわずかな映り込みも命取りになります。

3. デジタルゴミ漁り

ネット上の活動時間(投稿時間)の統計を取り、睡眠時間や生活リズムを把握。そこから職業や学生であるかを推測し、最終的にリアルなゴミ捨て場から個人情報を拾うといったアナログな手法と組み合わせるケースもあります。

なぜ「復帰」したのか?

これほど怖い目に遭いながら、なぜ再び表舞台に戻ってきたのでしょうか。推測される理由は以下の通りです。

まとめ

鈴原るるさんの卒業は、「高度化したネットストーカー犯罪」が、ひとりの才能あるクリエイターの活動を奪った痛ましい事例でした。

しかし、彼女は現在、形を変えて活動を再開しています。ファンとしては、過去の傷を詮索するのではなく、現在の彼女の活動を静かに、節度を持って応援することが最大の「推し活」と言えるでしょう。

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