みなさん、こんにちは!今回は、卓球界の絶対女王と呼ばれる孫穎莎(スン・インシャ)選手が負けた相手や、彼女を追い詰めた選手たちについてご紹介します。「最強」と言われる孫穎莎選手、実は負けることもあるんです!
意外と少ない!孫穎莎が負けた相手を紹介
孫穎莎選手、実はめったに負けないんです。特に海外の選手には本当に強い!でも、たまーに負けることもあるんですよ。
4年ぶりの海外選手への敗戦
2023年7月、WTTコンテンダーザグレブ大会で、日本の平野美宇選手が孫穎莎選手を破りました!これ、すごいんです。なんと孫穎莎選手が海外選手に負けたのは、なんと4年ぶり。前回負けたのは2019年のスウェーデンオープンで、その時は伊藤美誠選手でした。
衝撃の世界選手権での敗北
2024年2月の世界選手権団体戦。まさかの展開が起きたんです!孫穎莎選手が、世界ランキング155位のインドのアヒカ・ムケルジ選手に負けちゃったんです。これには中国メディアも「まったく思いもよらない超大型の番狂わせ」って驚いてました。
勝てたアヒカ・ムケルジ選手の秘密兵器とは
実は、ムケルジ選手には秘密兵器があったんです。それが「アンチトップスピンラバー」、通称「アンチ」というラバーなんです。このラバーは摩擦が極端に低く、ボールが滑るんです。そのため、普通の卓球とは全然違う変な回転のボールが出るんですよ。
ムケルジ選手が使っているのは『ゴリラ』という製品。これがまた曲者で、相手もやりにくいけど自分も使いにくい、まるで自爆テロのようなラバーなんです。でも、ムケルジ選手は長年の練習で使いこなしちゃったんですね。
孫穎莎選手も必死に対応しようとしたんですが、回転が読めないからどうしても甘い球が増えちゃって。それをムケルジ選手が別の面の普通のラバーでバシバシ決めちゃったんです。まるで2本のラケットを使い分けているみたいな試合だったんですよ。
孫穎莎を追い詰めた日本の若手選手
負けはしなかったものの、孫穎莎選手を追い詰めた選手もいるんです。
15歳の張本美和選手との激闘
2023年12月のWTT女子ファイナルズ名古屋。15歳の張本美和選手が、孫穎莎選手をフルゲームまで追い込んだんです!第5ゲームでは3-0とリードを奪って、孫穎莎選手をタイムアウトに追い込むほど。
結果は2-3で惜しくも負けちゃいましたが、世界女王を追い詰めた張本選手の活躍は素晴らしかったですね。
中国選手同士の対戦で負けることも?
実は、中国の選手同士の対戦でも、孫穎莎選手が負けることがあるんです。
王芸迪選手との対戦
2023年11月のWTTチャンピオンズ・フランクフルト大会。孫穎莎選手が王芸迪選手に2-4で負けちゃいました。でも、この試合、ちょっと変な噂があるんです。中国メディアによると、「わざと負けたんじゃないか」って疑惑が出たんだとか。日本の早田ひな選手のランキング対策だったんじゃないか、なんて推測もあったみたいです。
王芸迪選手について
ちなみに、王芸迪選手も実力者なんです。1997年2月14日生まれの27歳。遼寧省鞍山市出身で、身長163cmの右シェークハンド選手です。
世界ランキングも最高2位(2023年7月)を記録していて、2023年の世界選手権では女子ダブルスで金メダルを獲得しているんです。孫穎莎選手にとっても手強いライバルの一人ですね。
まとめ:それでも最強!孫穎莎選手
こうやって見てみると、孫穎莎選手も時には負けることがあるんですね。でも、負けるのはほんのたまーに。それも、ほとんどが中国の選手だったり、世界トップクラスの選手だったりするんです。
むしろ、こんなに強い選手でも負けることがあるってことが、卓球の奥深さや面白さを教えてくれているような気がしませんか?
これからも孫穎莎選手の活躍から目が離せません。きっと、彼女を追い詰める選手たちの活躍も、もっと見られるはず。卓球界がますます盛り上がりそうですね!
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