【事実整理】プレミアムウォーター「ももクロとコラボ」は完全な嘘。なぜ虚偽勧誘が起きたのか?

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出来事

「ももクロとコラボしてるって言われたから契約したのに……」
「公式発表を見たら、全部嘘だったの?」

2025年12月23日、ウォーターサーバー大手の「プレミアムウォーター」が、人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」との虚偽のコラボレーションを語って勧誘を行っていたとして、公式に謝罪しました。

推しを応援したいファンの心理を踏みにじるこの騒動。一体どこで、どのような嘘が吐かれたのでしょうか。

この記事では、騒動の時系列と、なぜこのような「バレる嘘」がついてしまったのか、その背景にある業界の構造的な問題を解説します。

何が起きたのか?(時系列まとめ)

今回の騒動は、ももいろクローバーZのライブ会場近くで開催されていたイベントブースで発生しました。

  • 2025年12月12日〜21日
    さいたまスーパーアリーナ周辺で開催されたイベント「たまアリ△タウンクリスマスマーケット2025」に、プレミアムウォーターの販売代理店が出展。
  • 発生した問題
    同期間中、さいたまスーパーアリーナではももクロのイベントが開催されていた。販売スタッフが、来場したファンに対し「ももクロと公式にコラボしている」「契約すると応援になる」といった虚偽の説明を行い、契約を迫った。
  • 2025年12月23日
    ファンからの問い合わせ等により事態が発覚。プレミアムウォーター株式会社が公式サイトで「不適切な営業活動についてのお詫び」を発表。
  • 公式の対応
    ももいろクローバーZ側(スターダストプロモーション)も「事実は一切ない」と注意喚起。プレミアムウォーター側は、当該期間の契約者に対し、返金や契約解除に応じる姿勢を示した。

どんな「嘘」がつかれたのか?

SNS上の報告や報道によると、現場のスタッフは以下のようなトークを展開していたとされています。

  • 「ももクロと公式コラボしています」
  • 「メンバーも飲んでいます」
  • 「ここで契約すると、マージンがグループに入り活動支援になります」

しかし、これらはすべて事実無根です。

公式アンバサダー契約などを結んでいる事実はなく、単に「ライブ会場の近くにたまたま出店していただけ」のウォーターサーバー業者が、ファンの熱気を利用しようとした悪質なケースと言えます。

なぜそんな「バレる嘘」をついたのか?(業界の裏側)

普通に考えれば、すぐにバレる嘘などつくべきではありません。しかし、ウォーターサーバーや通信回線の「イベント販売(キャッチセールス)」には、こうした無理な勧誘を生み出しやすい構造があります。

1. 成果報酬型の厳しいノルマ

多くの場合、現場に立っているのはメーカーの正社員ではなく、「販売代理店」のアルバイトや派遣スタッフです。彼らの給与は「1件獲得で〇万円」という完全歩合制や、厳しいノルマが課されているケースが一般的です。

2. 「その場限り」の心理

イベント会場のような「お祭り」の場では、客のテンションも上がっており、冷静な判断力が低下しがちです。販売員側も「今日契約させれば勝ち」という思考に陥りやすく、コンプライアンスよりも目先の1件を優先してしまったと考えられます。

3. ファンの「推し活心理」の悪用

「推しのためになるなら」というファンの純粋な気持ちは、悪質なセールスにとって格好のターゲットです。「コラボ」という言葉はキラーワードであり、真偽を確かめる前に財布の紐を緩めさせる力があります。

世間の反応・公式声明

プレミアムウォーター株式会社は、公式サイトにて以下のように謝罪しています。

当社グループの営業販売会社が(中略)株式会社スターダストプロモーション様、週末ヒロインももいろクローバーZ様とプレミアムウォーターがコラボレーションを実施しているという虚偽の事実を語り、契約を促進する営業活動が行われていたことが判明いたしました。
(中略)
お客様に誤認を与えるような営業トークを容認しておらず、今回の事態を極めて重く受け止めております。出典:プレミアムウォーター公式サイト「当社グループ営業販売会社による不適切な営業活動についてのお詫び」より

また、週刊誌報道(週刊女性PRIMEなど)では、過去に他のアイドルグループ(櫻坂46やSnow Manなど)の名前も同様に使われていた疑惑が報じられており、業界全体の体質改善が求められています。

まとめ:該当者はどうすればいい?

今回の騒動のポイントは以下の通りです。

  • 事実:ももクロとプレミアムウォーターのコラボは完全な嘘
  • 対応2025年12月12日〜21日に該当ブース(たまアリ△タウン)で契約してしまった人は、無条件での解約・返金対象となる可能性が高いです。
  • アクション:心当たりがある方は、すぐにプレミアムウォーターの公式カスタマーセンターへ連絡してください。

「イベント会場限定」や「ここだけの話」という勧誘文句が出たら、まずは一旦その場を離れ、スマホで「公式情報」を確認する癖をつけることが、自衛のための第一歩です。

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