最近、元タレントで実業家のおかもとまりさんが、X（旧ツイッター）で宗教団体設立を発表し、大きな話題となっています。この突然の発表に、多くの人々が驚きと疑問を抱いています。
「おかもとまり 宗教団体設立 なぜ」というキーワードで検索する方も多く、彼女の決断の背景や真相に興味を持つ人が増えています。
この記事では、おかもとまりさんの宗教団体設立の経緯とその真意、彼女の現在の活動、そしてネット上の反応や今後の展望について詳しく解説します。
おかもとまり、衝撃の宗教団体設立を宣言！
【宗教団体設立のお知らせ】
— おかもとまり (@okamotomari1989) June 26, 2024
名称：まりまり宗教
目的：好きな人の守護霊になれる
お布施：無し
※どうしてもお布施したいならイイねやリツイート、コメントでの応援
理念：愛は捧げるだけのもの
①大切な人を、当たり前に大切にする
②苦境も、認める勇気・許す努力…
おかもとまりさんが2024年6月26日にX（旧ツイッター）で宗教団体設立を発表し、多くのファンやメディアの注目を集めました。
彼女の投稿は「まりまり宗教」という名前で、独特の目的や理念を説明するものでした。彼女は「好きな人の守護霊になれる」という斬新なコンセプトを掲げ、金銭的なお布施を求めず、イイねやリツイート、コメントでの応援を求めるとしています。
おかもとさんは、この宗教団体の理念として「愛は捧げるだけのもの」というテーマを強調し、以下の5つの価値観を挙げています。
- 大切な人を、当たり前に大切にする
- 苦境も、認める勇気・許す努力
- 自分自身を愛し大切にすること
- 人を傷付けないこと
- 捧げる愛に幸せを感じること
さらに、彼女は「息子の守護霊になりたいので、教祖として理念を守り活動頑張ります！！」と宣言し、「守護霊とか、おかしなこと言ってるのは理解してるので、まともな宗教だと思います」と続けました。この発表は多くの驚きと関心を呼び、SNSやメディアで大きな話題となっています。
おかもとまりの現在は？タレントから実業家へ
おかもとまりさんは、広末涼子さんのモノマネやグラビアアイドルとして一世を風靡した元タレントですが、現在は実業家として新たなキャリアを築いています。
彼女の本名は岡本麻里で、株式会社minto.の代表取締役を務めています。minto.は、彼女が立ち上げたコラムサイトの運営を行っており、彼女のクリエイティブな才能を活かした様々なプロジェクトを展開しています。
タレント活動を引退した後も、おかもとさんは多方面で活躍しています。彼女は映画の原案や企画を手掛けるなど、クリエイターとしての才能を発揮しています。また、彼女は自分自身の経験や考えを基に、多くの人々に影響を与える活動を続けています。
私生活では、音楽プロデューサーの菅原直洋さんと結婚し、男児を出産しましたが、その後離婚し、現在は前埼玉県志木市会議員の与儀大介さんと再婚しています。彼女の家庭生活も話題となり、公私共に充実した日々を送っています。
おかもとまりさんの現在の活動や彼女の新しい挑戦について知ることで、彼女がどのように成長し、どのような価値観を持っているのかが理解できます。
なぜ今？おかもとまりの宗教団体設立の真相
その後のおかもとまりさんのツイッターでの発言を見ると、彼女の発表は本気ではなかったことがわかります。
所在地は心の中です🗾
— おかもとまり (@okamotomari1989) June 26, 2024
設立まで言っちゃったのが反省点…
伝えたいことは全tweet通り😌
おかもとまりさん「宗教団体設立」を発表「教祖として理念を守り活動頑張ります」(デイリースポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/ieiVnjvc2V https://t.co/rY3IvEWmC4
彼女は、「所在地は心の中です」「設立まで言っちゃったのが反省点…」「伝えたいことはアニメと絵本に詰まっています」とつぶやいており、実際の設立は考えていないことを明かしました。
彼女の発言の背後には、伝えたいメッセージを強調するための一時的な手段だった可能性があります。
設立までは言い過ぎましたが…伝えたいことはアニメと絵本に詰まっています☺️
— おかもとまり (@okamotomari1989) June 26, 2024
アニメ @usigaerukun https://t.co/M0goZzwdH1
絵本https://t.co/4vykgU1IQH https://t.co/rY3IvEWmC4
おかもとまりさんが紹介した絵本の内容からも、彼女の本当の意図が伺えます。
彼女はこの絵本「子供には言葉の大切さを、大人には捧げる愛の意味を･･･」伝えたいと述べており、この絵本は彼女の価値観やメッセージを反映したものであることがわかります。
彼女は、精神科病棟での入院経験を通じて、「愛は捧げるだけのものだ」という気づきを得たことを語っています。この絵本やアニメを通じて、優しさや愛の大切さを広めたいという彼女の思いが、本来の目的であると考えられます。
もし宗教団体設立を設立するなら？知られざる手続きとは
もしも、宗教団体を設立するとしたら、どのようなステップが必要になるのでしょうか。
まず、3年間の宗教活動の実績を積む必要があります。これは、所轄庁に提出する際に、団体が実際に宗教活動を行っていることを証明するためです。
それでは、宗教団体を正式に設立するための7つのステップを見ていきましょう。
- 規則の作成: まず、宗教団体としての規則を作成します。この規則には、団体の目的や活動内容、運営方法などが含まれます。これは、団体の運営の基本となる重要な文書です。
- 所轄庁への申請: 次に、作成した規則を「規則認証申請書」に添えて所轄庁に提出します。所轄庁とは、政府や自治体の担当部門で、宗教団体の認可を行うところです。
- 宗教団体であることの証明: 宗教団体として認められるためには、団体が実際に宗教活動を行っていることを証明する書類が必要です。この証明には、過去3年間の宗教活動の実績を示す書類も含まれます。つまり、宗教団体を正式に設立する前に、3年間の活動を行う必要があるということです。
- 教義や教典の策定: 宗教団体には、その団体独自の教え（教義）や聖書のような書物（教典）が必要です。これらは信者を導くための基本的な教えとなります。おかもとまりさんの場合、「愛は捧げるだけのもの」という理念が教義の中心となります。
- 指導者の存在: 宗教団体には、指導者が必要です。この指導者は、団体の運営や信者の導き手となります。おかもとまりさんは、自身が教祖として活動すると宣言しています。
- 礼拝施設の確保: 宗教団体は、信者が集まり礼拝や儀式を行うための施設を持つ必要があります。これは、教会や寺院のような場所で、信者が活動するための重要な場所です。
- 財務状況の透明性: 宗教団体は、財務状況を透明にする必要があります。収支の計画書や決算書、財産の目録などを整備し、適切に管理することが求められます。おかもとまりさんが金銭的なお布施を求めないとしていますが、団体運営には財政管理が重要です。
これらのステップを踏むことで、宗教団体は正式に認可され、活動を続けることができます。おかもとまりさんが「まりまり宗教」を設立するにあたり、これらの手続きをどのように進めていくのか、注目が集まります。
ネット大騒ぎ！おかもとまりの発表に対する反応まとめ
おかもとまりさんの宗教団体設立の発表に対して、ネット上では様々な反応が寄せられています。彼女の突然の発表に驚きと戸惑いの声が多く、SNSや掲示板では多様な意見が飛び交っています。
賛同の声
一部のユーザーは、おかもとまりさんの理念に共感し、彼女の新たな挑戦を応援するコメントを寄せています。「大切な人を守る」という彼女の信念に対して理解を示し、彼女の行動を支持する声が見られます。
批判や懐疑的な声
一方で、彼女の発表に対して批判的な意見や懐疑的な声も少なくありません。特に「息子の守護霊になりたい」という発言に対しては、その非現実的な内容に疑問を呈する人が多いです。また、宗教団体設立が一時的な話題作りやビジネスの一環ではないかという意見も見られます。
心配の声
さらに、彼女の精神状態や今後の活動について心配する声も寄せられています。特に、芸能界から実業界への転身や個人的な経験が彼女に与える影響について懸念する意見が見受けられます。
このように、おかもとまりさんの宗教団体設立の発表に対しては、賛否両論の声が上がっています。彼女の新たな挑戦がどのように展開していくのか、今後の動向に注目が集まります。
まとめ：宗教団体設立の行方は？
おかもとまりさんが宗教団体設立を発表したことは多くの注目を集めましたが、その後の彼女のツイートから、本気で設立を考えていたわけではないことが明らかになりました。
彼女はツイッターで「所在地は心の中です🗾」「設立まで言っちゃったのが反省点…」「伝えたいことは全tweet通り😌」と述べ、実際の設立は考えていないことを示しました。
この発言からわかるように、おかもとまりさんの宗教団体設立の発表は、一時的な注目を集めるための手段であり、彼女が本当に伝えたかったのは、愛や優しさの重要性です。
彼女はまた、「設立までは言い過ぎましたが…伝えたいことはアニメと絵本に詰まっています☺️」と述べており、彼女の真の目的はアニメや絵本を通じてメッセージを伝えることにあると考えられます。
ポチップ
