【2024年】謎のモノリスがラスベガス郊外に出現!過去の例と設置目的を解説

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世界中で発見される謎のモノリス。一体誰が何の目的で設置したのか、未だに多くの人々の関心を集めています。この記事では、これまでのモノリス発見の歴史とその謎について解説します。

2020年の最初の発見からモノリスが続々と見つかる!

2020年11月、アメリカ・ユタ州の砂漠で高さ約3メートルの銀色の三角柱、いわゆる「モノリス」が発見されました。

このモノリスは、野生生物保護当局のヘリコプターが偶然上空から見つけたもので、その不思議な存在感が瞬く間に世界中のメディアで取り上げられました。

この発見は、スタンリー・キューブリック監督のSF映画「2001年宇宙の旅」に登場するモノリスを連想させ、多くの人々の興味を引きました。

その後、同様のモノリスがカリフォルニア州やルーマニア、イギリスなど世界各地で発見され、話題となりました。

2024最新のモノリス発見と撤去(ラスベガス郊外)

2024年6月、ネバダ州ラスベガス郊外のガスピーク付近で新たなモノリスが発見されました。ラスベガス警察が、X(旧名:Twitter)で発表しています。このモノリスは高さ約1.95メートルの三角柱の形状で、表面が鏡のように反射する金属でできていました。

Xに載せられた画像を見ると、確かに周囲に溶け込んで神秘的な雰囲気です。

このモノリスは野生生物保護区内に設置されており、見物客が殺到することへの懸念から、発見のわずか数日後に撤去されました。

警察はこのモノリスが誰によって、どのように設置されたのかは不明だとしています。

誰が何の目的で設置?噂と考察を紹介!

2020年にモノリスが初めて見つかってから、次々に新しいモノリスが発見されています。この不思議な現象から、SNS上では多くの噂が流れています。

SNSで流れているモノリスの噂

モノリスの発見に関して、様々な噂が飛び交っています。その中で特に注目されているのは以下の説です。

宇宙人説

スタンリー・キューブリック監督のSF映画「2001年宇宙の旅」に登場するモノリスを連想させることから、一部では宇宙人が設置したのではないかという噂が浮上しました。

この説は、モノリスが持つ神秘的な雰囲気と関連付けられ、多くの人々の想像力をかき立てました。

アート作品説

より現実的な噂として、アーティストによるインスタレーションという説があります。

ユタ州で最初に発見されたモノリスについては、亡くなったミニマリズムの彫刻家ジョン・マクラッケン氏の作品だという説が一時期唱えられました。

後にこの説は撤回されましたが、それでもアーティストが話題を集めるために設置した可能性は高いと考えられています。

いたずら説

一部では、これらのモノリスが単なるいたずらで設置されたとする噂もあります。

特に、2020年12月にイギリスのワイト島で発見されたモノリスについては、デザイナーのトム・ダンフォード氏が「純粋な遊び心で」設置したことを明らかにしています。

モノリスの設置目的を考察

現実的に考えると、誰かがアート作品か単なるいたずらで置いたのが始まりでしょう。

その後に、2020年12月のトム・ダンフォード氏のように、あまりに面白いので同じ様なものを制作し置いてみるのが流行していったと考察できます。

モノリスは世界各地で見つかっており、アフリカで発見されたこともあります。恐らく現地の人がモノリスのニュースを見て、いたずらで置いたものでしょう。

ただ、このいたずらは嫌がらせではなく遊び心が主で、誰も傷つけないため特に不快感はありません。

恐らく今後もモノリスが増えていくと思われますが、一種のイベントとして楽しむと良いでしょう。

まとめ

モノリスの発見と撤去は、世界中で大きな話題を呼びましたが、その正体や設置の目的は未だに明らかにされていません。

アート作品、いたずら、あるいは未知の存在によるものかもしれませんが、その神秘的な存在は多くの人々の関心を引き続き集めています。今後も新たなモノリスが発見される可能性があり、その都度、新たな議論や仮説が生まれることでしょう。

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