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「ホテルニュー大新」で連絡つかない・閉館騒動?なぜ予約できるのかIT視点で解説

千葉県銚子市の宿泊施設「ホテルニュー大新」および同系列とされる「大新旅館」において、現在深刻なトラブルが報告されています。

ユーザーから寄せられている情報は主に以下の2点です。

なぜ、営業していないホテルの予約が成立してしまうのか。元プログラマーの視点から、宿泊予約システムの「恐ろしい仕様」と、万が一被害に遭った場合の相談先を解説します。

何が起きているのか(時系列・事実まとめ)

現在、インターネット上や口コミサイトで報告されている状況は以下の通りです。

注意喚起

大分県日田市など、他県にも同名の「大新旅館」が存在しますが、今回のトラブルは「千葉県銚子市」の施設に関するものです。無関係な旅館への問い合わせは業務妨害となるため絶対に行わないでください。

【IT視点の解説】なぜ「閉まっているのに予約できる」のか?

ここからはIT専門家の視点で解説します。

普通に考えれば「閉館したらネット予約も止まるはず」ですが、宿泊予約システム(サイトコントローラー)の仕組み上、「人間が停止ボタンを押して逃げないと、永遠に予約を受け付け続ける」というゾンビ状態が発生します。

1. 「在庫の自動補充」という落とし穴

多くのホテルでは、予約管理システム(PMS)で「向こう1年分の空室」を自動で販売設定しています。

2. OTA(予約サイト)側のタイムラグ

楽天トラベルやじゃらんなどのOTA(Online Travel Agent)は、ホテル側から送られてくるデータを信じて掲載します。
「現地がもぬけの殻である」という物理的な事実は、利用者からの通報や、OTA担当者が電話確認して初めて発覚します。そのため、発覚して掲載停止処理が行われるまでの数日間~数週間は、幽霊ホテルの予約が成立してしまうのです。

被害に遭った場合・不安な場合の相談先

もし既に予約をしてしまっている場合、あるいは現地に行って被害に遭った場合は、以下の手順で動いてください。

1. 予約サイト(OTA)のサポートへ連絡

ホテルと連絡が取れない以上、決済の仲介をした予約サイトに補償を求めるのが最優先です。

2. クレジットカード会社へ「支払停止の抗弁」

予約サイト側の対応が遅い、あるいは直接予約で事前カード決済をしてしまった場合、カード会社に連絡し「サービスが提供されていない(チャージバック)」として返金申請を行ってください。

3. 消費生活センター(局番なし188)

返金トラブルに発展した場合、公的な相談窓口である消費生活センターへ相談し、記録を残しておくことが重要です。

まとめ

現在、「ホテルニュー大新(銚子)」およびその関連施設は、事実上の営業停止状態にある可能性が極めて高いです(

公式な倒産発表は現時点で確認されていません)。

システム上、ネットで予約が取れてしまう場合でも、絶対に予約や事前のカード決済を行わないようにしてください。

また、これから旅行を計画している方は、念のため「Googleマップの最新口コミ」や「SNSのリアルタイム検索」で、営業実態があるかを確認する自衛策(ITリテラシー)を持つことを強く推奨します。

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