【衝撃引退の真相】ダンプ松本が語った引退理由とは?全女への不満、仲間との別れ…

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Netflixで大人気のドラマ「極悪女王」を見て、ダンプ松本さんの波瀾万丈な人生に心を奪われた人も多いのではないでしょうか?💪🔥

あの強烈なヒールっぷりとは裏腹に、彼女が引退を決意した背景には、一体どんな理由があったのでしょうか?今回は、ダンプ松本さんが語った引退の真相に迫ります!

全日本女子プロレス(全女)への不満、仲間との別れ、そして意外な引退裏話まで、詳しく解説していきますよ!この記事を読めば、ダンプ松本さんの引退に対する想いがグッと深まるはず!✨

ダンプ松本が引退を決意した理由とは?

多くのファンに惜しまれつつ、1988年に現役を引退したダンプ松本さん。その決断には、いくつかの複雑な要因が絡み合っていたようです。

全日本女子プロレスへの不満と待遇への不満

当時、女子プロレス界はダンプ松本さんやクラッシュギャルズの活躍で空前のブームを迎えていました。全女も年間数十億円もの売上を誇っていたにもかかわらず、経営陣である松永一族の浪費などにより、選手たちのギャランティーや待遇はなかなか改善されなかったそうです。

「(松永)高司さん(全日本女子プロレス会長=故人)以外の会社の人間が、嫌で嫌で仕方がなくなっていた。もうこんな場所にはいられない」と、ダンプ松本さんは当時の心境を赤裸々に語っています。待遇への不満も積もり積もっていたんですね…😢

ヒールとしての葛藤と家族への想い

常にヒールを貫き、観客から強烈なブーイングを浴びる日々。その一方で、ダンプ松本さんは家族、特にお母様を大切に思っていました。

ヒールとしての活動が、自身や家族に危険を及ぼす可能性も、引退を考える要因の一つだったのかもしれません。

電撃引退発表の舞台裏と周囲の反応

1988年1月4日、後楽園ホールでの試合後、ダンプ松本さんはなんと会社に無断で引退を発表!その大胆な行動には、周囲も驚きを隠せなかったようです。

会社への無断発表と同期・大森ゆかりとの共闘

実は、引退の前年の夏頃から「辞めたい」と訴えていたダンプ松本さん。しかし、全女の売上減少を恐れた上層部はなかなか首を縦に振ってくれなかったそうです。

そこで彼女は、記者を集めて電撃的な引退発表に踏み切ったんですね!この時、同期である大森ゆかりさんもダンプ松本さんと歩調を合わせ、10日後に引退を発表。2人は引退記念大会を行うことになりました。

ライオネス飛鳥との幻のトリオ計画

さらに驚きの裏話も!なんと、当初はライオネス飛鳥さんも一緒に引退して、3人で芸能界に進出する計画があったんだとか!

しかし、飛鳥さんが「まだ赤いベルト(WWWA世界シングル王座)を巻いていないから引退できない…」と涙ながらに謝ってきたため、この計画は幻に終わってしまったそうです。飛鳥さんのレスラーとしての意地を感じますね!

引退試合の感動秘話|長与千種との急遽タッグ

1988年2月25日、川崎市体育館で行われた引退試合。ダンプ松本さんは大森ゆかりさんとタッグを組み、宿命のライバル・クラッシュギャルズと対戦しました。

クラッシュギャルズとの激闘と無効試合

試合は激しい攻防の末、なんと4人全員が流血する壮絶な展開に!

しかし、決着はつかず無効試合という結果に。このままでは終われない!とばかりに、試合後、ダンプ松本さんがマイクを握り、長与千種さんにまさかの提案をします。

ラストマッチで実現した夢のタッグと涙の和解

「今日で終わりだ。長与、来い!このままで終わっていいのか?」この呼びかけに応え、長与千種さんもリングへ!なんと、急遽ダンプ松本さんと長与千種さんの夢のタッグが実現したんです!

かつて激しい戦いを繰り広げた二人が、最後の最後でタッグを組むなんて、ファンにとってはたまらない展開ですよね!試合後には、ダンプ松本さんがクラッシュギャルズのファンに向けて涙ながらに謝罪する場面もあり、会場は感動に包まれました。

引退後の活動とプロレスへの想い

プロレス界を引退後、ダンプ松本さんは大森ゆかりさんと共に芸能界へ転身。「桃色豚隊(ピンクトントン)」というユニットを結成し、CDをリリースするなど、新たな道に進みました。

「赤いウィンナー逃げた」という、一度聞いたら忘れられないタイトルのCDをリリースした「桃色豚隊」。プロレスラーとしての強烈なイメージとはまた違った、コミカルな一面を見せてくれました。

引退後も、ダンプ松本さんはプロレス界への想いを断ち切れず、2003年には現役復帰を果たしています。やはり、プロレスは彼女にとってかけがえのないものだったんですね。引退試合での涙の謝罪からも、ファンへの感謝の気持ちが伝わってきます。

ダンプ松本さんの引退には、全女への不満、仲間との別れ、そして何よりも自身のプロレス人生への区切りという、様々な想いが込められていたんですね。ドラマ「極悪女王」を見た後にこの記事を読むと、より一層彼女の決断の意味が深く理解できるのではないでしょうか。


📌 桜井 彩花|トレンドライター / 元アパレル販売員 流行のファッションやコスメ、話題のエンタメ情報に敏感なミーハー女子。読者の皆さんと一緒に「気になる!」を追いかけたいと思っています!

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