こんにちは!ITやSNSのトレンドを追いかけるのが得意な、元プログラマーライターの村上陽介です。最近、相撲界がすごいニュースで盛り上がっていますよね。「大の里関が横綱になるの?」「それっていつ決まるの?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。今回は、大の里関の横綱昇進の気になる「いつ?」というタイミングや、その「条件」について、最新情報を交えながら分かりやすく解説していきます!
大の里、ついに横綱へ!最速昇進の快挙速報
ここでは、まず大の里関の驚くべき快挙の概要をお伝えします。まさに歴史的な瞬間が近づいているんですよ。
大の里関は、2025年5月場所で見事な2場所連続優勝を飾り、これにより横綱昇進が確実視されています。驚くべきはそのスピードで、初土俵からわずか13場所での横綱昇進となれば、これは史上最速の記録更新となるんです!これまでの記録、例えば昭和初期の羽黒山関や照国関の16場所、年6場所制以降の輪島関の21場所と比べても、その速さが際立っていますよね。
優勝を決めた2025年5月場所13日目の琴櫻関との一番も、気迫あふれる素晴らしい内容でした。この結果を受け、場所後には横綱昇進に向けた手続きが進められることになります。
横綱昇進「いつ」決まる?気になる今後のスケジュール
さて、ファンとして一番気になるのが「正式な横綱昇進はいつ決まるの?」という点ですよね。ここでは、その具体的な流れと今後のスケジュール感について見ていきましょう。
横綱昇進は、場所が終わってすぐにパッと決まるわけではなく、いくつかのステップを踏む必要があるんです。まず重要な役割を担うのが「横綱審議委員会(通称:横審)」です。
横綱審議委員会の役割と答申
横綱審議委員会は、日本相撲協会の諮問機関で、委員の過半数の推薦により横綱にふさわしい力士を相撲協会に推薦(答申)します。大の里関の場合、2場所連続優勝という圧倒的な成績ですので、ここでの推薦はほぼ間違いないと見られています。
番付編成会議と臨時理事会での決定プロセス
横審からの推薦を受けると、次は日本相撲協会による番付編成会議、そして臨時理事会が開かれます。ここで正式に横綱昇進が決定される運びとなります。こちらも通常、横審の答申からあまり日を置かず、速やかに開催される傾向にあります。
そして、正式決定後には「横綱昇進伝達式」が行われ、協会からの使者が所属する二所ノ関部屋を訪れ、昇進を伝達します。この際に、新横綱となる大の里関が口上を述べるのが恒例となっており、その言葉にも注目が集まりますね。新横綱としての初土俵入りは、次の2025年7月場所(名古屋場所)になる見込みです。
「大関2場所連続優勝」だけじゃない?横綱昇進の条件とは
「大関で2場所連続優勝すれば横綱になれる」とよく言われますが、実はそれだけが絶対的な条件というわけでもないんです。どういうことかというと…
日本相撲協会の内規では、横綱昇進の基準として「大関で2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」と、「品格・力量が抜群であること」が挙げられています。大の里関は今回、文句なしの「2場所連続優勝」を果たしました。
横綱昇進の内規「品格・力量抜群」とは
「品格・力量抜群」というのは、少し抽象的に聞こえるかもしれませんね。これは、単に相撲が強いだけでなく、横綱という角界最高の地位にふさわしい立ち居振る舞いや人間性が求められる、という意味合いが込められています。土俵の上での態度はもちろん、土俵外での言動も評価の対象となる、非常に重い基準なんですよね。
過去、条件を満たして昇進した力士、見送られた例(あれば)
「準ずる成績」で昇進した例としては、大の里関の師匠である二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里関)が挙げられます。稀勢の里関は、2017年初場所で初優勝(14勝1敗)し、その前場所も12勝3敗という好成績だったことから、「準ずる成績」と認められ横綱に昇進しました。
大の里関は、2025年3月場所で全勝優勝、そして5月場所も13日目での優勝と、まさに「力量抜群」を証明しています。師匠の二所ノ関親方も、大の里関の立ち合いの集中力や、横綱を目指す上での品格と力量の両立の重要性を語っており、その指導の成果が実を結んだ形と言えるでしょう。
ファン歓喜!大の里 横綱昇進への期待の声まとめ
今回の歴史的な快挙、そして横綱昇進への期待は、多くの相撲ファンにとって本当に喜ばしいニュースですよね。最後に、SNSなどで見られるファンの方々の熱い声や期待をまとめてご紹介したいと思います。
やはり一番多いのは、「大の里、横綱昇進おめでとう!」「日本人横綱の誕生、本当に嬉しい!」といった祝福の声です。特に、師匠である元稀勢の里関以来、約8年ぶりとなる日本出身横綱の誕生に、喜びもひとしおといった様子が伝わってきます。
また、「初土俵から13場所での横綱昇進、すごすぎる!」「新時代の幕開けだ!」と、その史上最速の記録更新への驚きと称賛の声も非常に多く見られました。中には「こんなに早く横綱になるとは…!」と、嬉しい悲鳴を上げているファンもいるようです。
「これからの大の里関の取り組み一つ一つが楽しみ」「怪我に気をつけて、長く活躍してほしい」といった、新横綱への期待と応援のメッセージも心温まります。出身地である石川県のファンからは、「地元の誇り!」「能登半島地震からの復興の光になってほしい」といった、特別な想いを込めた声も上がっていました。
こうした背景やファンの熱い想いを知っておくと、これからの大の里関の活躍、そして大相撲がより一層楽しめるのではないでしょうか。正式な昇進発表、そして新横綱としての土俵入りが、今から本当に待ち遠しいですね!