「最近Kickって名前よく聞くけど、誰が人気なの?」そんな疑問を持つ人が急増中!TwitchやYouTubeに続く新たなライブ配信プラットフォームとして急成長を遂げている「Kick」。
この記事では、今注目の人気ストリーマーTOP10をはじめ、ジャンル別に話題の配信者、Twitchなどから移籍した有名人、これから伸びそうな新星まで一気に紹介します!
今アツい!Kickの人気ストリーマーTOP10【2025年版】
Kickではどんな配信者が支持を集めているのか?ここでは、フォロワー数や平均視聴者数といったデータをもとに、2025年最新版の人気ランキングを紹介します。
ランキングの集計基準って?
「そもそも、どの基準で人気を測るの?」と気になる人もいるはず。今回のランキングでは、以下の4つの要素を総合的に評価して順位を決定しています。
これらのデータは、外部ツール「StreamsCharts」などの信頼できる分析サイトを参考にしています。
注目の配信者10人を一挙紹介!
それではさっそく、Kickで注目を集めている配信者TOP10をチェックしていきましょう。
順位 | 配信者名 | フォロワー数 | 平均視聴者数 | 主なジャンル |
---|---|---|---|---|
1位 | xQc | 約450万人 | 30,000+ | IRL/ゲーム |
2位 | Adin Ross | 約350万人 | 25,000+ | 雑談/リアクション |
3位 | Trainwreckstv | 約280万人 | 15,000+ | 雑談/ギャンブル |
4位 | N3on | 約180万人 | 10,000+ | 雑談/IRL |
5位 | BruceDropEmOff | 約150万人 | 8,000+ | IRL/雑談 |
6位 | Corinna Kopf | 約130万人 | 7,000+ | 雑談/リアクション |
7位 | YourRAGE | 約120万人 | 6,000+ | リアクション/雑談 |
8位 | Greekgodx | 約110万人 | 5,000+ | 雑談/ゲーム |
9位 | FaZe Swagg | 約100万人 | 4,500+ | FPS系ゲーム |
10位 | SSSniperWolf | 約95万人 | 4,000+ | ゲーム/IRL |
全体的に「雑談・IRL・リアクション系」の人気が非常に高く、TwitchやYouTubeで活躍していたストリーマーたちのKick移籍が目立ちます。ゲーム配信も一定の人気はありますが、それを超える勢いで“トーク重視型”の配信が台頭してきています。
ジャンル別に見る!Kickで話題のストリーマーたち
「結局どんな配信が人気なの?」という疑問に答えるべく、ここではジャンル別に注目の配信者を紹介します。ゲーム実況・雑談/IRL・音楽系という3つのカテゴリに分けて、それぞれの“顔”を見ていきましょう。
ゲーム実況で盛り上がってる配信者
ゲーム配信はKickでも根強い人気を誇る定番ジャンルです。
中でもFPS(ファーストパーソン・シューティング)が強く、Twitchから移籍してきた実力派が目立ちます。
- FaZe Swagg:Call of Dutyシリーズで大人気。FaZeクラン所属で、プレイの腕前と実況のテンポ感が魅力。
- Nadia:女性FPSプレイヤーの代表格。WarzoneやFortniteなどでファンを獲得。
- DukeDennis:NBA 2Kシリーズ中心のバスケゲーム系ストリーマー。雑談とのハイブリッドスタイルも人気。
- Kaisergaming:ValorantやCS:GOをメインに扱うeスポーツ寄りの配信者で、中堅層から支持されている。
特にFPS系は「大会配信 Kickの最大の特徴とも言えるのが、「雑談・IRL系」が強いという点です。 ゲームをせずとも視聴者を引きつけられる“トーク力”が武器の配信者たちが、Kickを舞台に活躍中です。 雑談・IRL系は、配信者の“人柄そのもの”がコンテンツになるジャンル。Kickは規制が緩やかなため、自由な表現を求める配信者にとって格好の場所となっています。 まだ規模は小さいながら、音楽やアート系のコンテンツも静かに盛り上がりを見せています。 このジャンルはTwitchでも一定のファン層がいましたが、Kickでは規制が緩い分、自由度の高い音楽体験が可能。ニッチな層を中心に、じわじわと拡大中です。 Kickの急成長を語るうえで外せないのが、「あの有名配信者が移籍した」という話題。TwitchやYouTubeからKickへと拠点を移した大物たちが、ユーザーの注目を集めています。 まずは、移籍によって話題になった代表的な配信者を紹介します。 移籍した配信者たちは、それぞれのスタイルに合った“自由な空気”を求めてKickを選んだという共通点があります。 「なぜあえてKickを選んだのか?」その背景には、以下のような理由があります。 移籍後は多くの配信者が雑談・リアクション・炎上トークなど、より“個”を出した自由なスタイルへとシフトしています。 Kickでは有名配信者だけでなく、「これから伸びそう」な新星たちにも注目が集まっています。視聴者数が急上昇している注目株や、勢いのあるジャンルを見ていきましょう。 SNSやYouTubeなどの外部プラットフォームと連動しながら、Kick内で急成長している配信者たちをピックアップ。 これらの配信者に共通するのは、SNSとの連携がうまくいっていること、そして「話題性の高いテーマを扱っている」ことです。 注目の配信者が増えている背景には、バズりやすいジャンルの存在もあります。特に以下のジャンルが最近のトレンドです。 Kickはまだ発展途上のプラットフォームですが、「今のうちにバズを狙いたい人」には絶好の舞台といえるでしょう。 📌 村上 陽介|トレンドテック系ライター雑談・IRLで人気の顔ぶれは?
音楽・DJなど個性派ジャンルもチェック!
え、あの人も!? TwitchやYouTubeからの移籍組
Kickに引っ越してきた有名配信者
配信界のレジェンドとも言える存在。Kickとの契約金はなんと1億ドルとも言われ、ゲームから雑談、リアクションまでオールジャンルで活躍中。
ヘイトスピーチによるTwitchでのBANをきっかけにKickへ移籍。規制の少なさと自由な発言ができる点に魅力を感じている様子。
元々ギャンブル配信で人気だった人物。Kick移籍後はより自由なスタイルで、深夜帯の雑談やスロット配信が好評。
モデル兼インフルエンサーとしても有名。Kickではリアル系・雑談配信で若年層を中心に支持を集めています。
世界的チェスプレイヤー。Kickでは教育系移籍の理由&配信スタイルの変化
ただし一部では、Twitch時代のファンが離れるケースもあるなど、移籍が必ずしも成功するとは限らない現実も見えてきています。これからバズるかも?注目の新星ストリーマー
急上昇中の要チェック配信者
TikTokとの連携企画がヒット。ストリート系トークや炎上ネタで若年層からの人気が爆発。月間視聴者数は4,000人→10,000人に急増中。
YouTubeで話題の動画と連動したリアクション配信が好調。勢いのあるコンテンツがSNSでも話題になり、Kickでの存在感がアップ。
音楽とゴシップを掛け合わせた独自スタイルが受け、ヒップホップファンを中心に支持を拡大。暴露系の配信もバズりの火種に。
YouTubeやInstagramのインフルエンサーとしての影響力をそのままKickにも持ち込み、移籍後わずか数ヶ月で視聴者数が2倍以上に。今人気が出てるジャンルはコレ!
喧嘩や事件現場の中継、ストリートインタビューなど、現実世界をそのまま配信するスタイル。SNSとの親和性が高く、拡散されやすい。
YouTube動画やニュースにリアクションするスタイル。共感やツッコミがウケやすく、視聴者との一体感を生みやすいのが特徴。
10万ドルを一気に賭ける、24時間配信に挑戦するなど、過激な企画が注目を集めています。Twitchでは規制されるテーマでもKickでは可能。
元プログラマー。現在は配信技術やSNSトレンド、AI活用術を中心に執筆中。数字に基づいた論理的な解説と、親しみやすい語り口が特徴。関連記事