みんな、こんにちは〜!ライターの桜井彩花です✨ 最近、SNSで「美しすぎる昭和の女優さん」として、藤村志保(ふじむら しほ)さんのお名前をよく見かけませんか?😊
先日お亡くなりになったニュースで知った子も多いかもだけど、その藤村さんの若い頃が、もう本当に「レベチの美しさ」なんです!😳
今回は、私たち世代も絶対憧れちゃう、伝説の大女優・藤村志保さんのキラキラな女優人生を、エモい写真と一緒に振り返っていきたいと思いまーす!💖
デビュー秘話が凄い!藤村志保の若い頃が美しすぎると再注目!
まず見てほしいのが、藤村さんのデビューのきっかけ!これがもう、映画みたいなシンデレラストーリーなの🥺✨
芸名の意外な由来は?本名・静永操からの改名秘話
藤村さんのデビュー作は『破戒』っていう映画なんだけど、芸名の「藤村志保」は、原作者の島崎藤村と、役名の「お志保」を組み合わせて名付けられたんだって!本名は静永操(しずなが みさお)さんていうんだよ😊
【画像30選】息をのむ美しさ!60年代大映時代の秘蔵ショット集
そして藤村さんは、当時の大スター・市川雷蔵さんに「この子しかいない!」って強く推薦されて、ヒロインに大抜擢されたの!その後も「眠狂四郎」とか「座頭市」とか、有名な時代劇にたくさん出演して、その和服姿の美しさで一躍人気女優になったんだって✨
あなたはどれが好き?記憶に残る藤村志保の伝説の役柄3選!
藤村さんって、ただ綺麗なだけじゃなくて、演じた役も伝説級なの!おじいちゃんおばあちゃん世代に聞いたら「あ〜!」ってなる役ばっかりだよ!😉
①『太閤記』で演じた聡明な妻!国民が憧れた「ねね」役
まずは、1965年の大河ドラマ「太閤記」で演じた、豊臣秀吉の奥さん「ねね」役!この役で、藤村さんは国民的な人気女優になったんだって!すごいよね✨
②『男はつらいよ』で寅さんを虜にした美人画の先生マドンナ
次に、あの超有名な映画「男はつらいよ」シリーズ!その第20作で、寅さんが恋しちゃうマドンナ「島田藤子」役も演じてるの!😳
離婚を経験しながらも、ひとりで健気にレンタサイクル店を切り盛りする美人画の先生役…って設定がもうエモい!寅さんが一目惚れするのもわかるよね〜😭
③市川雷蔵・勝新太郎を支えた「眠狂四郎」「座頭市」のヒロイン
そしてデビューのきっかけにもなった市川雷蔵さん主演の「眠狂四郎」や、勝新太郎さん主演の「座頭市」っていう、当時の超人気シリーズでもヒロイン役をたくさん務めてるんだよ!🙌
イケメンスター俳優の相手役を総なめって感じじゃない!?すご〜い!😳 当時のトップスターたちから絶大な信頼を寄せられてたんだろうなぁ…って想像するだけでキュンとしちゃう💖
女優だけじゃなかった!?日本舞踊の師範&作家としての意外な素顔
ここまででもすごいのに、藤村さんの伝説はまだまだ終わらないの!実は女優さん以外にも、とんでもない才能を隠し持ってたんだよ…!🤔
19歳で名取に!花柳流の師範「麗(うらら)」としての顔
なんと藤村さん、9歳から日本舞踊を習っていて、19歳の若さで「花柳流」の名取になったんだって!「麗(うらら)」っていうお名前も持ってる師範だったの!
賞も受賞!死生観を綴った著書「脳死をこえて」が凄い
さらにさらに!自分の病気をきっかけに「死」について深く考えて、腎臓移植や脳死問題について取材したノンフィクションの本『脳死をこえて』も執筆!この本が「読売女性ヒューマンドキュメンタリー大賞」っていう難しい賞を受賞して、ドラマ化までされたんだって!
今回、藤村志保さんについて色々調べてみて、もうリスペクトしかない!って感じでした😭💖 美しさも才能も、そして知性も兼ね備えた生き方、全部が私たちの憧れだよね!
昭和にこんな素敵な女優さんがいたってこと、みんなにももっと知ってほしいなっ✨ 心からご冥福をお祈りします。